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統一地球圏連合のデータ
国旗等 No flag
拠点 オーブ連合首長国
規模 地球圏全体
代表 カガリ=ユラ=アスハ
関連組織 オーブ連合首長国

概略編集

第二次汎地球圏大戦(ロゴス戦役)後、オーブ連合首長国の呼びかけにより実現された国際統治組織。

戦争勃発の危険を廃し、地球圏の恒久的平和の実現を求めて設立された。

加盟国は政府と議会が制定した「統一地球圏連合憲法」と、加盟各国の代表者(人口に合わせて増減。数名~十人前後選出)より構成された議会「連合最高議会」、そこで承認を受けた連合政府各省庁や各機関のもとに統治される。

連邦制を基本とし、議会は一院制である。 そこから主席が一名選出され、強力な権力によって軍や政府機関を統括していく。

主席の権限は大統領制のそれよりも大きく、拒否権はもちろんの事、直属の近衛師団なども有している。


この連合最高議会では、現在のところ特定の政党というものは特に無く、それぞれの加盟国がその役割を代行している形になる。 一つ国=一つ党というわけである。 したがって議会で主導権を握るために多数派を形成するには、他国にも配慮する必要があるので、これが国家間の紛争等に歯止めをかける役目を果たしている。

加盟国は地球圏連合憲法の枠組みを超えて行動してはならない。 また連合最高議会や政府の決定に服す義務を有する。

その代わりに、国家間の諸問題(紛争や貿易問題、経済格差…など)はもちろん、一国で処理できない問題(内戦や財政破綻…など)の解決・援助を、連合最高議会や政府に求めることが出来る。

事実上、世界を支配する統一政治機構である。

しかし世界規模の中央集権的政治体制のため、各国のエゴは抑えやすくなったものの、同時に連合政府の強権性や、各国の自主・自立性を軽んじられる傾向が出てきた事から、新たな問題を引き起こすようになった。 「主権返上」問題や、各地で起きているレジスタンスはその一例といえる。

また強力な主席権限を背景にした連合政府官僚機構の増大化が、早くも指摘されており、現に加盟各国への干渉も多い。 たびたびその強引な手法で批判される治安警察などは、その典型といえよう。

CE78現在の統一地球圏連合主席代表カガリ=ユラ=アスハ


なおCE78、現在の連合最高議会は、「主権返上法案」を巡って親オーブ派、中立派、反オーブ派と三派に分かれており、いずれも多数派を形成出来ないでいる。

親オーブ派はオーブ連合首長国スカンジナビア王国赤道連合大洋州連合東ユーラシア共和国

反オーブ派は大西洋連邦東アジア共和国南アフリカ統一機構

中立派はアメノミハシラ北アフリカ共同体南アメリカ合衆国ムスリム共同体月面都市同盟

なお直轄地の西ユーラシア自治区、オーブに併合されたプラントは代表を送ることは出来ない。 また月面における直轄都市、ガッセンディ市も同様である。

組織形態編集

司法・行政・立法の三権分立を基本とした政治構造となっており、各々の構造は以下のようになっている。

司法府編集

統一地球圏連合の司法、つまり法律に基づいた裁判機構である。

参加国内の裁判制度は元々存在していた司法機構をそのまま利用してはいるが、法律そのものは統一地球圏連合の立法に従うため、事実上は裁判官、検察官、弁護士の全てがオーブ連合首長国の出身者、もしくは教育を受けたもので構成されている。

組織としての年月が浅いため、司法判断が行政府よりになることも散見されている。

最高司法府は最高恒久裁判所が担っており、主に参加国間での犯罪や政治犯などの司法判断を下している。


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行政府編集

統一地球圏連合の行政、つまり実体としての行政行為の執行を行う機構である。財務、警察、軍事などをつかさどる。

実体としての行政組織は、参加国ごとに元々存在していた行政組織が担当しているが、全ての参加国内行政組織は統一地球圏連合の担当省庁の決定方針に従い行政行為を執行する義務を負っている。

この義務の不履行が発覚した場合、当該行政組織に対する予算が削られ、事実上行政権限が剥奪されるため、各国の行政組織は自らの利権確保のために実態と建前の調整に躍起になっている側面が出てきている(CE78現在)。


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立法府編集

統一地球圏連合における立法、つまり法律制定を行う機構である。各省庁の予算を決定する機関でもあり、省庁の代表大臣は基本的に立法府実体である連合最高議会の中から選出されるのが基本となっている。しかし、あくまで通例であり、必ずしも連合最高議会から選出される必要はない。

基本的に一院制を取っており、立法判断を迅速に処理することを目的としている。

CE78現在では、独裁的ともいえる判断に繋がることも指摘されているが、世界情勢をかんがみ、スピード優先の一院制を継続している。


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物語における役割編集

統一地球圏連合リヴァイブをはじめとするレジスタンス活動の最終的な矛先となる機関と言える。多くのレジスタンス当該組織のある地域行政府に対してレジスタンス活動を展開しているため、直接的には統一地球圏連合を標的としているわけではない。

ユウナ=ロマ=セイランの思想ではこの政治組織そのものに対してはある一定の評価をしている。 しかしその露骨な中央集権による強権と、肥大化した官僚機構による圧制によってもたらされた、各地の悲惨な現状も認識している。 その為この状態の源を絶つべきであると考えている。

この点については議論中です。

関連する出来事編集

関連する人物編集

特記事項編集

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