機動戦士ガンダムSEED Revival
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リヴァイブガンダムのデータ
型番 EPMS-01Revive/G
種別 モビルスーツ/モビルドール
武装 固定

攻性防御装置「スクリーミングニンバスspec1.5」

オプション
モノアイヘッド
ストライカーパック及びウィザードシステム各種
ラハブ
デスティニーRシルエット
ビームショット/マシンガン「ALB-BSR-N4」他、モビルスーツが手で持って使える武器・防具全般

その他
機密保持/自決用自爆装置

全長 シグナスに準じる
重量 シグナスに準じる
搭載人数 1名(AIによる自動操縦も可能)
利用組織 プロジェクトEP
外見
「素晴らしい……。まるでリヴァイブの正義が形となったようだ」──ユウナ=ロマ=セイラン

特徴[]

シグナスの原型機にして「プロジェクトEP」の中核を担う機体と言われる。

全体的なフォルムはシグナスと同一ではあるものの、頭部ユニットがインパルスに酷似した形状へと改められ、量産型スーパーコーディネイター「マシンナリィ・チルドレン」だけが乗る事を前提として機体性能も徹底的に引き上げられているため、さながら量産型デスティニーとでも呼ぶべき存在と化している。

なお、頭部ユニットにはモノアイを用いた仕様(参照)も存在するが、性能そのものに大きな差は無いとされる。

本機の特色としては、長期のメンテナンスフリーのため、マシンナリィ・チルドレンと同じく本機にも「マシンセル」が装甲材として採用されている事が挙げられる。ドムトルーパー以上の防御力を誇り、かつエネルギー消費量はより低減された「spec1.5」へとバージョンアップしたスクリーミングニンバスと、マシンセルの自己修復機能が生み出す強靭な耐久性は、並みのモビルスーツではまず突破できない。

また、副次効果として、搭乗しているマシンナリィ・チルドレンが危機的状況に陥ると、それに連動してマシンセルが活性化し機体性能がより上昇する「オーバーブースト」という現象が発生。装甲が赤紫色に変色する。

動力源はデュートリオンビーム送電システムを採用。旗艦が存在する限り帰艦する事なく戦闘を継続できる。

主な武装としては「ビームショット/マシンガン」を持つ。これはバレル上下に2つの砲口を持ち、バレル下部のフォアエンドをポンプアクションさせる事でビームマシンガン(バレル上部砲口)とビームショットガン(バレル下部砲口)に適宜切り替えられる最新式ビームライフルである。他に、ドムトルーパーが用いていたものをアップグレードした「ギガランチャーDR1マルチプレックス改」なども使用する。

シグナスの原型機であるため、ストライカーパック・ウィザードシステムにはほぼ全て対応している。それだけでなく、専用支援機「ラハブ」とのドッキングにより、ストライカーパック/ウィザードシステム装着時以上の圧倒的火力で大多数の敵を一気に殲滅する事も可能。

単騎で戦局を覆しうる性能を持つこの機体が一糸乱れぬ完璧なフォーメーションで敵対者を無慈悲に殲滅する様は、まさに「神に率いられる大天使の軍団の降臨」を思わせる。

デスティニーRシルエット[]

かつてインパルス用に開発されたシルエットモジュールの一つ「デスティニーシルエット」を発展させたもの。シルエットモジュールではあるが、ストライカーパックの規格に対応したプラグも備わっている。

シルエットフライヤーを発展させた機能が搭載されており、独立して無人戦闘機として運用可能。加えて搭載されたAIにより機体本体が破壊された場合に戦闘データを持ち帰る役割を果たすほか、シルエットもしくはストライカーシステムに対応した機体に取り付くことで機体の制御を奪う事をも可能としている。

武装として、手持ちビームライフルとしても使用可能な対艦・対要塞長射程ビーム砲塔「ウルフスベイン」を装備する。

これを装着する事により、リヴァイブガンダムは真の意味で量産型デスティニーと化すのである。

物語における役割[]

Revival世界におけるデスティニーインパルスRに相当する機体。序盤は謎の所属不明機として描かれ、「Revival project」では最高戦力の一角となる。「スパロボのオリジナル系ザコの最上位機種」みたいな感じ。

関連する人物[]

特記事項[]

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