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ユウナ=ロマ=セイランのデータ
肖像 Yuna
性別
年齢(CE78当時) 27歳
生年月日 CE51 誕生日不明
所属 リヴァイブ
階級・肩書き リヴァイブ 代表
愛機 なし
二つ名 『道化』のギリアム
登場作品 「Destiny」「Revival」

概略編集

レジスタンス組織リヴァイブを率いる男。かつての自分の至らなさを反省し、元の世界を取り戻すという目的のもとで行動している。軽口を叩く癖は相変わらずだが、4年前の戦争で自らの軽率な行動によって、ザフトによるオーブ連合首長国攻撃を招き、多くの犠牲を生み出したことを今でも苦悩している。

4年前のオーブ連合首長国防衛戦で瀕死の重傷を負った彼は、セイラン派シンパに匿われ密かに国外脱出、療養生活を送っていた。傷が癒えた後、オーブ五大氏族のサハクが治めるアメノミハシラへと亡命。ロンド=ミナ=サハクに出会い、世界の真実を見せ付けられた事で己の未熟さを痛感し、より深く、広い視野を持つ為に積極的に学んでいく。そして彼は地上へと戻り紆余曲折の末、東ユーラシア共和国コーカサス州で反政府組織のメンバーを纏めていく事になる。反統一地球圏連合レジスタンスリヴァイブ はこうして産声を上げたのである。

現在はロマ=ギリアムと名乗っており、彼がユウナ=ロマ=セイランであることを知っている人間はごく一部の人間だけである。リヴァイブ のメンバーからは敬意と親しみを込め『リーダー』と呼ばれているが、世間的には高い能力とは裏腹に外見と行動が道化じみている事から『道化』と渾名されている。


なお常に身に着けている仮面は視力補正と顔面の傷跡を隠すためのものである。

物語における役割編集

主人公ソラ=ヒダカに対する世界の語り部。

彼の世界に対する説明は、非常に端的にレジスタンスの立場というものが理解できるものであり、ソラは世界の多くの現実をユウナを通して知ることになる。

ユウナの正義編集

ユウナ統一地球圏連合に対して反抗する理由は、以下の一点に集約される。

  • 統一地球圏連合が地方から判断の権利と責任を奪うから

彼自身は過去の自分の行動を非常に悔いているが、彼はオーブ連合首長国では死んだことになっており、過去の自分を償う権利を奪われてしまっている状態となってしまっている。

そのため、彼が一番許せないのは過ちを直す権利と責任を奪う「地方自治権の簒奪」ということになった。

遍歴編集

オーブ連合首長国の多くの臣下がカガリに遠慮する中で、唯一「国は貴方の玩具ではない」と、カガリの公私混同を端的に指摘したユウナ

このように彼の政治センスはまともであるし、毅然とした判断力もあったといえる。セイラン家で帝王学を叩き込まれた成果であろう。

しかし、悲しいかな、過去の彼に欠けていたのは実践的な経験。

地中海戦での問題行動は、それが顕著に現れた例。自分には戦術的な指揮もできると調子に乗ったのが大きな失敗。また現実の戦闘を目の当たりにすることでパニックに陥り、純粋培養の弱さを露呈した。

連合との同盟は理解できるとしても、彼らが大衆の支持を失い、力も失いかけていたにも関わらず、その首魁の一人ジブリールとの連携にこだわってしまった。

その結果、デュランダル率いるザフトを敵に回し、オーブ連合首長国攻撃の口実を作ってしまう。

当時の彼がエリート育ち故の落とし穴、すなわち自分の選択ミスを素直に認め軌道修正を図ることができない状況に陥っていたことがわかる。

一時は国を捨てたカガリ=ユラ=アスハの独断専行。

彼女の行為は本来なら一国の長としては許容できることではなかった。にも関わらず、部下たちがすべて自分から離反し、彼女の側についたことは、彼にとって大きなショックを与えた。

拘束され、ついには撃墜されたモビルスーツの爆発に巻き込まれて重症を負い、生死の境を彷徨ったうえ、両眼の視力に大きなハンディを持つに至る。

今の彼は、特製のゴーグルなしでは満足に字を読むことすらできない。

しかし、彼は失った視力の代わりに大きな力を身に付けた。この5年、彼は己に足りないものと己が優れている部分を客観的に認識し、また人の心をつかむためには何をするべきかを悟り、それを実践するための方法論を構築した。

ユウナが手に入れたもの、それは真のリーダーシップである。

そして彼の良いところ。それは人の好さである。

彼が本気になれば、レジスタンスを手駒のように駆使して、より効率的に統一地球圏連合にダメージを与えることも可能であろう。

しかし彼はそれを潔しとしない。

彼にとってレジスタンスのメンバーは、挫折を経てようやく手に入れた仲間である。それを道具のように扱うことはできないのだ。

また、それをやってしまった瞬間に、今のユウナはかつての愚かなユウナに戻り、ラクス=クラインカガリ=ユラ=アスハを糾弾する資格を失うと本気で信じてもいる。

その彼を甘いと言うこともできようが、その甘さが、彼の視野の広さと合わさって、リヴァイブの結束をより強固にし、他のレジスタンス組織すら一目置く存在に昇華させている理由でもあることもあわせて言っておこう。

なお、蛇足ながら、相変わらず軽口を叩く癖と船酔いだけは克服できていないのであしからず。


Q:カガリへの想いは?

A:ユウナはカガリとは『昔からの婚約者』だった。

最初は、幼馴染兼守らなきゃいけない存在、として認識していた。
自身の立場もそうだが『アスハの娘である彼女を支える』ということが勉強のモチベーションに繋がった。もしかすると、はじめは政略結婚の相手でも、接している途中でカガリに惹かれる出来事があったのかもしれない。
何にしても、ユウナはカガリに誠意をもって接するつもりだった。介在するものが親愛だろうと、兄弟愛に近い感情だろうと、恋愛感情だろうと。
それを、カガリは一方的に裏切った。
アスラン=ザラの存在は少なからず、カガリの夫としての責務をきちんと見据えていたユウナの自尊心を傷つけた。
それ以来、ユウナは公人としての顔を、公人としてのカガリにしか向けなくなった。
ユウナはできればカガリに目を覚ましてほしいと思っている。しかし、それはあくまで旧知の友人として、その行く末を案じる気持ち以上でも以下でもない。


Q:シン=アスカとユウナとの関係は?

A:当然、シン=アスカはユウナに対して、あまりよい感情を持っていない。

カガリ(=アスハ家)もユウナ(=セイラン家)もオーブを戦いに巻き込んだ責任があると思っている。
しかし今のユウナは信頼に足る相手と判断してもいる。
シンの気持ちを台詞にすれば、
「俺はユウナのした事を許しはしない。ユウナも許して貰えるなんて思っていないだろう。ただ、俺は『今の』ユウナなら信じることは出来る」

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特記事項編集

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