機動戦士ガンダムSEED Revival
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シグナスMk-2のデータ
型番 MH-02R
種別 モビルスーツ
武装 ビームサーベル×1

ビームライフル×1

頭部バルカン砲×2

大型アンチビームシールド×1

フォールディングレイザー×2

腰部ラッチに各種手榴弾×4

全長 17.0m
重量 54.1t
搭載人数 1名
利用組織 リヴァイブ及びレジスタンス
外見 Now printing

特徴

マス・インダストリーアメノミハシラが共同開発した最新鋭汎用量産モビルスーツシグナスの運用データとマス社の持つ旧ザフト系の技術の粋を集めて作られた。『いかなる状況でも生還できるMS』をコンセプトに開発されておりコスト・メンテナンス性、サバイバビリティ、信頼性など全ての面で優秀な機体である。最大の特徴はシグナスと同じくウィザードが装備できる点で、Mk-2用ウィザードも名前こそ共通のものが多いが性能は底上げされている。さらに旧ウィザードやシルエットだけでなく連合系の(ストライクブレード用の物も含む)ストライカーパックも簡単な調整で装備できるため非常に汎用性の高い機体に仕上がっている。

ガナーが支援射撃を行い、ヘッジホッグが第一線を突破、後に続くスラッシュとブレイズが敵を分断、各個撃破するというのが、基本的な戦闘フォーメーションと言われている。


ガナーウィザード(MH-02R/γ)

砲撃戦用ウィザード。オルトロスⅡを安定して長時間運用させるために追加された背部の巨大プロペラントタンクが特徴。火力は飛躍的に向上したもののその重量のため機動力は落ちてしまっているので近接戦闘には向いていない。追加武装は背部にマウントされたオルトロスⅡビーム砲×1、デュポーン超高速レールキャノン×2、両肩にミサイルランチャー、専用のシールドに内蔵の50㎜近接機関砲×2。


スラッシュウィザード(MH-02R/β)

近接戦闘用ウィザード。全ウイザード中最軽量のため軽快な機動が売りで近接戦闘に特化している。バハムートによる一撃はウィザードの名に恥じずモビルスーツでさえも一刀両断するほどの威力を誇り、ハイドラⅡとの連携は敵にとって大きな脅威となる。 追加武装は折り畳み式対艦用ビームアックス『バハムート』×1、背部のハイドラⅡビームガトリング砲×2、アンチビームシールドは腕ではなく肩に装着される。


ブレイズウィザード(MH-02R/α)

高機動戦闘用のウィザード。機動力や航続距離が大幅に向上している。さらにザクの欠点であった大気圏内での戦闘能力についても改善されており高い空戦能力を獲得する事に成功した。追加武装は背部のキラービーミサイルポッドのみと他のウィザードと比べ、火力は控えめではあるがそれを補って余りある機動力と地形を選ばない汎用性を誇る。


ヘッジホッグウィザード(MH-02R/δ)

実験的な装備を多数有する強襲用ウィザード。ガナーに匹敵する重量ではあるが大型のブースターを搭載している為加速力は高く、敵陣に飛び込み殲滅する様はまさにヘッジホッグ(ハリネズミ)である。攻撃力は高いが盾を持たず火力を重視した装備のため弾数が犠牲になっており、防御力と継戦能力には若干難がある。

武装は全て専用のものに換装されており、リーチの長い伸縮式ビームランス、バックパック両サイドに途中で分裂し、細かいミサイルが降り注ぐスプレッドミサイル、左腕にビームと実弾を交互に発射するインナーアームハイブリットガトリングガン、両腰部にゲイツRのものを改良した外付けレールガンユニット、両足にM77パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒、携行火器としてM78バルルス・特火重粒子砲、またはM78キャットゥス無反動砲を装備している。

物語における役割

後半における反統一地球圏連合(レジスタンス軍)の主力モビルスーツ。 リヴァイブのメンバーも搭乗する。

関連する人物

特記事項

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